nippon jin 日本人 !100年前
観ているうちに、どきどきしてきました。
時代劇のイケメン俳優を凌駕する本物のサムライ。
それを支えた大和撫子。
本物だ!
これが日本人!
テレビの時代劇や教科書だけでなくて、歴史をちゃんと知らなくては。
そう、そしてちゃんと伝えてあげなくては。
日本の子供たちに。
感動した日本シリーズもちょっとメモしておこうと思います。
観ているうちに、どきどきしてきました。
時代劇のイケメン俳優を凌駕する本物のサムライ。
それを支えた大和撫子。
本物だ!
これが日本人!
テレビの時代劇や教科書だけでなくて、歴史をちゃんと知らなくては。
そう、そしてちゃんと伝えてあげなくては。
日本の子供たちに。
感動した日本シリーズもちょっとメモしておこうと思います。
日本人って素敵だなあ。
カメラが普及していない時代というのに、アングルも芸術的ですよね。
日本ってどこを切り取っても絵になったのでしょうねえ。
近年はものすごいスピードの進化、ともすれば破壊さへ感じなくもないこのごろですが、絶対に失くしてはいけないものを忘れないようにしたいと思います。
そういえば・・
写真大好きだったという祖父が残したアルバムのことを思いだしました。
今のように手軽にショットを残すことが出来ない中で、
ことあるごとに家族の肖像が残されていました。
戦争前の幸せで美しい当時の風景、
私が生まれる前に他界した祖父の厳しさや優しさ。
話ではよく聞いていましたが、仏壇の上の肖像しか知る由のなかった私には、そのアルバムが初めて祖父をリアルに感じることになった大切なものとして心に残りました。
先祖とか、歴史とか、命とか、言葉としてはバラバラになっているものが、確実に今生きている私に繋がるためにあった過去。・・とでもいうような。
今、改めて開いてみてみたくなりました。
消えてしまわないうちに。
とっても甘い、苺のいい香りがそこらじゅうに漂っています。
ワイルドストロベリー。
植物の発する香りは植物の言葉であり、サインだとはわかっているつもりでしたが、
こうして生き生きと漂う香りの中にいると必死の叫びに聞こえます。
鳥や動物たちが子孫を遠くへ遠くへと運んでくれますように、と。
真っ赤に熟して、強く香るうちに食べてもらえなければ遠くへ行けない。
虫たちを誘って実ることが出来た大切な種。
甘い果実はそのためのご馳走。
気軽に摘み取るには切なくなってしまうほどの甘い香りです。
神戸のおみやげにいただいた観音屋kannonyaのチーズケーキ
トースターでチーズがとろり、ふつふつ動きだしたら、OKの合図ですって。
チーズケーキという概念。
勝手に作り上げてたことに気づかされました。
・・・今週から!とあれこれ考えていたけど、
ま、明日から。
ということで、今日はとろりとしながら、ねばりのある美味しいチーズを堪能。
ワインでいただきたくなるチーズケーキ♪かな。
あたりまえなことが、
とてもありがたいことだということに、気づかされています。
例えば、
わざわざ、探しに出かけなければなくなった風景。
自然とは、 何も手付かずのものばかりではなく、
人の手によって整えられた美しさが自然に溶け込んでいる風景なども。
足元にも拡がる青い空と、植えられたばかりの稲。
今からなら蛙の鳴き声や、おたまじゃくし、めだかの学校、低く飛ぶつばめ。
空高くさえずるひばり。
今は手厚く保護されているトキなどは、そう遠くない前まで、
この風景の中に当たり前にあったもの。
新緑の香り。雨の香り。土の香り。
時々渡る風が運ぶ、やわらかな薫り。
季節と供にある穏やかな日本人の営みに、
強い香りは不要だったということも、
気づかされたことです。