« November 2004 | Main | January 2005 »

Dec 31, 2004

大晦日

yukiniwakobitoyukiniwa

大雪になってあっという間に白く埋め尽くされました。ガチャガチャという車の音を聞くとまさに雪国です。
間もなく止んでしまってしまって、がっかりするやら、ほっとするやらでしたが・・・。

大掃除がなかなかきりがつかないまま、お節の仕度をしたり、食事したり、そうじしたり、で丸一日[おだいどこ]してしまいました。
お節料理は一年に一回。忘れた頃にやってくるのでいつも思い出すところから始めるはめに。
その筆頭が黒豆の煮方。

そんなこんなでもけっこう成功しているつもりでしたが、今年は理屈にひっかかてしまいました。
それは「重曹入れたまま煮る」方法と「捨ててから煮る」違い。「錆び釘」か「錆びていない鉄」か。
「真っ黒」「ふっくら」。この二つのコツはをずいぶん前に豆屋さんで聞いたとき「プロはスミを使うからお家では無理」といわれて、あきらめかけたことがありました。実際プロがスミを使うか否かは追求していませんが、「炭(墨?)」と書かれたレシピにはまだ出会っていませんし、よく使いならされた鉄の鍋を手にいれ時は、黒豆用に!と思ったものでした。
レシピ通りに作ればいいのですが、つい初っ端からアレンジしてしまう悪い癖があります。
好奇心が邪魔して、わざわざ遠回りしながらレシピの意味を知りたくなるようです。

「@@のコツ」という類は私への殺しタイトル。

栗キントンは甘すぎて好きではなかったのですが、今年美味しい栗を食べていたら是非その栗で作りたくなったのでした!一片に食べきるのはもったいなくなって栗の甘露煮、にして保存用に瓶詰めにしておいたので、是非ともそれを使いたい。くちなしの実と煮たお芋を裏ごして水に「さらし」ていたら、「洗練」という意味の語源はここからなのかな、等と。水にさらすことで「芋くささ」がとれるそうです。前回のきんとんが芋羊羹のように仕上ったわけでした。確か昨年のレシピにこの行程は・・・・?。あったかもしれないけど、ついしないですむんじゃないか・・とよぎると飛ばしてしまいますので。
他には鰊を炊いたり、柚子をマーマレードにしたり。

ちょっとくたびれて濃厚なニューヨークチーズケーキでブレイク。

さらにこの忙しさの中、今年は年越しそばを手打ちでしたかったのですよね。もちろんそばだしも作って。
なんとか出来たものの見た目はそばというより歯ごたえのある?うどんのような「そば」。しかしながらなかなか味わいある美味しいおそばになりました。
とてもとても「おそば打ちましたからどうぞー」なんてご馳走したくてもできるしろものではないものの、家族とはあったかいものです~。打ったそばからゆでて食べるので手打ちそばパーティーの盛り上がりでした。そして手打ちの魅力はなんといっても美味しい蕎麦湯。自家製そばつゆで、星二つ半!☆☆0.5☆ !かなー
おそばを打ちながら、昔おそばを食べていた人たちのこをなどに思いを馳せてしまいました。次回はそばらしい形をめざして。

作れるとは思ってなかったものにいろいろチャレンジしていると「食べ物」のことを元から考えています。
お節のようなお料理は保存がきくように味付てあることや、乾物などを時間をかけて戻して料理したり。冷蔵庫がなくお店がみんな閉まっていたり、あるいは雪に閉ざされていたりした中でのご馳走つくりの工夫。

くたくたになって除夜の鐘をついて、初詣に行くのですが、この何気ない一連の行動の中で暮らしている日本人って奥深い・・・。
以前はおかしい!と意気盛んに言っていた私ですが、このごろそんな日本が好きになってきたのは、年のせいかなぁ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 29, 2004

2004年末

温かい冬といわれていましが、昨日あたりから年末らしい冷たさと思いきや初雪でした。絶え間なく天から舞い降りる雪は全ての音を吸い込むかのように静かなのに、まるで音が聞こえるような気がするんです。
激動と言われた2004年が激動の中にもうすぐ終わりを告げようとしています。次々と襲い来る不安を受け止めながら、向き合いながらも事は起こるべくして起こる。しかも容赦なくとでもいった方がいいのでしょうか。
-今、生きている- この当然で恐ろしく深い事実をつきつけられるような2004でした。 

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 25, 2004

Happy day

seibo02クリスマスイブ・・いかがお過ごしでしたか?
すっかり国民的行事となって、本来の意味よりもイベントが一人歩きしてしまったと嘆いている方もいらっしゃるのですが、それはそれとして,被災地へプレゼント持ってまわったり、受け取られた人々はとてもたいへんな境遇でありながら、みんな微笑みいっぱいでやっぱり感謝の言葉に溢れているんですよね。
それだけで素晴らしいじゃないですか。全てを失って打ちひしがれてるはずの人の満面の笑みに、こちらが元気と幸せをいただいてしまった。
サンタさんからプレゼントを受け取って「ケーキでも用意しなくちゃね・・」と言っていたおばあちゃん、こんなイベント最高!♪
 シャイな日本人が、普段は言えない言葉をいっぱい言える勇気をくれるクリスマス♪。今夜一晩、世界中が「ありがとう」と「愛してる」に溢れてる。今ではたくさんの日本人がそう信じている12月24日になりました。

アラーもイエスもブッダもアマテラスもみんなみんな、それが願いだったと思うのです。
何を信じてもいても、そのことを忘れないことが大切。そう思うんですよね。

今日はイエスキリストが生まれた日。みんなの心に灯りを灯す日。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 24, 2004

Merry Christmas!

xmas_cut01dai

すべての人に幸せが降り注ぎますように☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 22, 2004

柚子の香

yuzuup

「冬至」 この日になったとたん、忘れていた暦を思い出します。師走のあわただしさの中で、人々が口々に今日が一年のどのへんかを意識するようです。
かぼちゃを食べましょうとか、柚子湯にはいりましょうとか。
これから年末本番、クリスマスも定番になってここからの10日間が駆け抜けるようにすぎるので、
柚子湯のイベントはほんとうに一息いれられるのでしょう。

アロマテラピーでも柚子精油がポピュラーになり一年中日本独特のこの柑橘系の香りを楽しめるようになりました。
それゆえにか、柚子の実を湯船に浮かべて入るお風呂はこの季節ならではの豊かな気分です。
あえて、バスタイムとかバスタブとかではなく、お風呂・・と言いたくなるような。

あまたある海外が産地の精油の中で柚子精油の産地は高知、徳島など日本産。
シネマパラダイスを観たときシチリアの家庭のテーブルの果物かごにあったレモンが、まるでコタツの上のみかんと同じだなと思いました。どこかの温泉地では翌年の西暦の数だけの柚子を使って柚子湯をするんですって。
幸せそうなおばあちゃん達の笑顔が画面いっぱいでした。

グレープフルーツの学名にパラダイスという意味の言葉がついていましたが、柚子にもあげたいな。
ちなみに柚子はCitrus junos.

| | Comments (4) | TrackBack (0)

Dec 21, 2004

漆塗りのピアノ

aninpianoankenbananpiano

筆すべきはこのピアノでした。
スタンウェイの150年記念にカールラガーフェルドによるデザインで根来塗りだそうです。
柔らかい音色と、赤い色がとても印象的。美しいピアノです。漆は日本人にはとってなじみ易いものですね。
この場所にとてもしっくり納まってました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 18, 2004

お寺のクリスマスコンサート!?

an1
「今年のクリスマスコンサートはいつですか?」と楽しみされている方からの問合せがあるそうですが、住職さんいわく「一応お歳暮音楽会ですよ。」と笑っておっしゃいました。でも曲目は教会的なものもあり、音楽が大変お好きでヨーロッパで声明のコンサートを開かれたりも。「素晴らしい音楽は私たちに気を与えてくれます。今日はゆっくりとお寺ですが教会のような雰囲気もお楽しみください。」
普段は香と静寂と読経に包まれている本堂ですが、音楽と人々の幸せな気持に溢れ返って、ずらりと居並ぶ仏像がとても嬉しそうに見えました。これこそ天国、極楽。
こちらはお正月の七福神参りには弁天さんをお参りすることになる場所。さすが、音楽の神様です。
休憩時にどうぞと集まった方々にいつも奥様手作りのケーキを用意してくださいます。これがとてもやさしくて美味しいのです。美味しいものというのは、みんなが美味しいと感じるんだな。とほお張りおしゃべりも弾む人々のほころぶ笑顔をみながら、改めて思うのでした。 
 あ・・やっぱりオチは食べ物になってしまいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 16, 2004

風邪にはまけないぞ

lemonbalmthymtyoあたたかな冬の日が続きましたが今日はいきなり12月らしくなりました。と、思ったら自分の体調が怪しい。日頃家族や周りの体調をあれこれ気にしているゆとりがあっても、自分のこととなるととっさに思いつかないケアだったりするのですが、この師走でダウンするわけにはいかない。いやしている場合じゃない。とにかく今日は自分のためにハーブティを調合し、ティンクチャーと精油でうがい薬を作り。割れそうになっていた頭痛のためにラベンダーを。
あとはスローダウンしていく食欲の具合をチェックしながら魔法をかける。ここがポイント。
ここまでで午後3時半。夕方にはどうしても復帰したい。強くそう思いつつ私の動きは殆どとまってしまいました。
眼がしょぼついてあけているのがちょっとつらい。

---(やっぱりお薬かなぁ)とこんな時でも祐著に薬を飲もうとしない私になにかわけであるのかというと、特にないのですが、あえて言うなら、せっかくの機会なので免疫力の観察というくらい。---

さて5時半。
ん?
あの頭痛は?寒気は?胃もたれは?どうやら短時間に克服。ほっとしました。それにしても健康じゃないってなんて不便なんだろうということ思い出しました。ささやかな家事さへ壁となって立ちはだかるのですから。

そして今回の収穫はうがい薬。
家族にヨウ素入りのうがい薬信仰をなんとかシフトさせたい企みが実行できそう。
なんたって手塩にかけて育てたタイムとペパーミント、レモンの自家製ティンクチャーにティートリー、ユーカリ、ミントのうがい薬。美味しい息になります。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 14, 2004

もう一度聞きたいメッセージ

    ☆.。.:*・゚☆ 

コチラノホウヲムイテイルコト

☆.。.:*・゚

夢なのか、

DSCN1978

 誰かが伝えに来たのか、
その方が気になってしまった。

 もう一度、あなたの言葉を聞貸せて欲しい。
どうすればいい?

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 12, 2004

身体の不調の名前

私の先生は質問の際「病名は使わないで」とおっしゃいます。
じゃあ、どう質問すれば良いかと始めの頃は悩みました。確かに、西洋医学に基づいた疾患のネーミングは中医学にはあてはめることは少し無理があります。別の視点からみる必要のあるとき、ある視点から決定した名前で尋ねること事態おかしなことでした。
そして東洋人であることで東洋の医学を理解するのに近い立場にありながら、暮らしの中で西洋医学の発想に浸っているのはもったいないことです。
不調をひとつ訴える人は他に二つ三つのトラブルをかかえたりすることが多のでは?総合病院などへ行くとカルテを持って一日中はしご状態なりかねないようです。東洋医学の考え方はそんな不安をよそに、体調の変化を一つの流れの中で解釈しますので自己管理がしやすいのではと思います。

半年毎になんらかの検査をしては、父母が交互にお医者さまに告げられた病名を、電話一本で知らせてくるので、その度毎に心配させられたものでした。一つ一つの症状に対する薬の処方は相当の量になったりしたこともあり、今はちょっとした懐かしさを覚える光景になっています。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

ショコラ♪ おうちカフェ実現なるでしょうか?

chocoorさすが魅惑のショコラ。繊細なお菓子の世界へこんな私さへひきずりこまれそうなのです。
本と手帳を携えて、フォンダンショコラとエスプレッソと通りの眺めでおひとりさまカフェは、近頃みつけた面白い過ごし方でした。
フォークを入れた瞬間とろりと流れ出すアツアツのショコラ。オーダーしてから運ばれてくるまでの待ち時間が好きでした。
次第におひとりではもったいないくなった象さんに。もう一人おいで♪と誘ううち、やがてすぐに「お一人様カフェ」の時間がなくなっていました。
チョコレートのお菓子を作れたらいいなーとは思っていましたが、自分でつくるチョコレートが自分の口に合うとも思えず、力量とは裏腹な私にとって美しいだけのレシピ本 はチョコレートの繊細さをこれでもかと見せ付けられる複雑な行程にめまいがするだけで本棚のこやし。そんな思いを振り切ってがんばって作ったのが昨年のバレンタインのオランジェット。手作りチョコレートの味は私の心をとらえてしまいました。が・・・。やはり、かなりの心のゆとりと気合がまだ必要。オランジェットもオレンジを剥くところからはじめてしまい、時間をかけてしまった記憶も鮮やか。
チョコレートは1℃で気分を変えてしまうという、私もタジタジなワガママさ。結局遠ざかっていました。

そんなとき フォンダンショコラの画像とレシピを発見!なんだかとても優しく書かれてあるではないですか。
あまりの嬉しさに、失礼も省みずさっそくアドバイスをいただき、ショコラだけは手に入れました。
チョコレートセラーでワインのように置かれている中から味見までして。(いやーーー。素晴らしいテイスティング。)
お家カフェへと始動しはじめました。クリスマスに間に合うかなー。頭の中ではすでに我が家のお皿でとろけてるんですけど。でなければお正月には!
テンションは上昇中。セルフテンパリング必要かもしれません。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 08, 2004

ワンちゃんのためのヨガ♪ **DOGA**

           doga.jpg

ブームの勢いはすごいな・・と思うこのごろです。
ペットのためのアロマテラピー。ストレスのたまっているワンちゃんや猫ちゃんたちを
自然の香りで癒してあげようというのは、コンクリートジャングルで飼われている彼らにとっては非常に効果的だと思います。
ペットサロンにおいてはワンちゃんのトリートメントマッサージも行われており、気持ちよさそうな表情を見ているとホッといたします。
本当はサンサンと輝く太陽のもと草いきれの中で駆け回らせてあげたいのですけどねー。
わんちゃんのためのヨガというのがあってドガというだそうです。DOG+YOGA。
ヨガをする人のことをヨギといいますが、犬はドギなんですって。ドキと一緒にヨガする人間はドギーマン!?(ワルノリ<(_ _)>)
そのへんはあまりまだ把握できていない私ですが、
健康のゆがみは骨のわずかなずれからおこりますので、体操やヨガによってそこが改善されるだけで血液循環もよくなり自然と治癒力も高まります。
犬は昔から優れたヨガ行者だった・・・。とか。愛犬と一緒に気づきの午後なんてのもいいかもしれませんね。

さてさて!アーユルヴェーダの東洋伝承医学研究所にて
ワンチャンのためのヨガセミナーがあるというのを私のアーユルヴェーダヒーラーアーシャに聞きました。日頃彼らの「健康的な」健康維持法について気にしていらっしゃる一人でも多くの方にお知らせできればと思います。
飼い主(ヒト)と、動物たちと一緒にYOGAをするというセミナーだそうですから、
お正月の後のリフレッシュをかねてわんちゃんといかがでしょう。
東横線祐天寺です。枠が少ないようですのでお早めにどうぞ。

Lets enjoy Dog Yoga~飼い主さんと愛犬とで一緒に行うヨーガ(Doga)
このストレス社会TOKYOでは実はペットもとってもストレスがたまっています。
是非ご自分の小さな家族であるわんコたちを楽しみながらあなたの手で癒してあげませんか?

【日時】2005年1/15または1/16のどちらかをお選び下さい
【時間】1/15=11~13時  1/16=14~16時
【内容】あなたとわんコのヨーガ、ドッグストレッチ、ドッグマッサージ
【場所】日本アーユルヴェーダスクールセミナールーム(地図はこちら)
【料金】1人と1匹のペア参加で2000円(税込み)
【募集】4組み(お申し込み先着順)
【持ち物】大きめのタオル、わんちゃんがリラックスするおもちゃなど
【問合せ】E-mail ayvschool@f04.itscom.net  03-3792-2054 FAX=03-3792-2054

| | Comments (0) | TrackBack (0)

読解力の低下=『生きる力』の低下

高1学力、世界トップから脱落 数学6位 読解力14位 OECD調査

まず、この結果を受けて中山成彬文部科学相にツカツカと歩みより平手打ちをかましてやりたくなったのでした。「要するに勉強しなくなったんじゃないか。もっと勉強しないと駄目だということを徹底しないといけない。日本が停滞している間に近隣諸国が追い上げてきて取り残されてしまう。老小国になってしまっては子や孫たちに申し訳ない」 即刻くびにしてください!この調査を単なる成績番付としか読めてない!「徹底」とか「申し訳ない」とか「きっちり」て言うときほど信憑性のかけらも無い。教育より自分の地位しか頭に無いコメントに感じてしまったのは私だけでしょうか。言い過ぎでしょうか?「かます」・・・だなんて。

読解力が落ちているということは母国語が理解出来なくなっているということではないですか?

先日、最近の子供たちに表現力の低下を感じたある中学校の美術の先生が、表現方法を身に付けさせる為に行なった授業というのをTVで見ました。例えば「ある色」を色の名前を使わずに文章で表現させたり、「赤」の色をどのような赤かという表現をさせるというものです。ほとんどのこどもたちがビデオとゲームとアニメによって育ち、結果想像力、創造力、表現力に乏しくなっていると感じたのだそうです。本を読む機会、読んでもらった体験がほとんどない乏しいボキャブラリーでは自分のことを上手に伝える術がなく、「むかつく」「カワイソー」「超おもしろい」という言い方でしかコミュニケーションがとれなくなっているのに気づかれたのだとか。
授業を進めるうち子供たちは「情熱的な赤」「晴れ渡った空の青」「長い間悩んでいた時友達に優しくしてもらったときの緑」「陽だまりのように温かい黄色」等々と一つの色を感じたように表現してくようになっていました。
一人一人の個性がどんどん爆発して、生き生きしているのが見ていてもわかるほどでした。

時折おじゃまさせていただくボブさんの「オーストラリアよりアイをこめて」では、たまに言葉について書かれていていることがあります。先日【Japanese is really hard! 】は、やはり言葉に関するお話に、ついにTBさせていただこうかな・・・なんて思っていた矢先のこのニュースでした。文法的の乱れのことを言うつもりは当然ありません。
あえて違和感で意味合いを深めるような新鮮な印象を感じたものもあります。そう、例えば宮沢賢治や中原中也。
子供のうちはもっと本を読む習慣をつけさせてあげてと叫びたいのです。ビデオにお守させる時間を減らしてあげてと叫びたいのです。現状はままならないのでしょうか。

きれいな日本語を聞かせてあげるだけの責任感が昔の大人にあって今の大人に無いものかもしれないなとも思いました。「ゼロ歳からの英語教育」というコマーシャルがまかり通っていることを私はだと思っています。〇分間に一つの民族の言葉が失われているそうです。危機を感じたある部族は子供たちに忘れ去られないように部族の唄と伝統を必死で伝え残しているということでした。

子供の脳を0と1だけで育ててしまったら、人間として行間を読む能力は発育しにくいでしょう。前頭葉の発達が遅れれば感情は育たず、無慈悲な子供たちの事件もそれと無関係とは思えません。

それにしても、自分の日本語を棚にあげて、どちらかというと”乱してきた筆頭の世代”とうすうす感じているので、うかつにコメントして墓穴掘ったりしてと懸念していたのですが、なぜかこういうニュースには反応してしまう私。自省の意を込めて書いちゃいました。ほんのちょっと。

ただ、最後に中山成彬文部科学相のコメントは

ムカツク!」

とだけ。


| | Comments (6) | TrackBack (0)

Dec 07, 2004

ネットで香が届く!?

モニターから香が届くなんて・・これは一大事だわ!
と、まがりなりにも香に携わる私は一瞬ドキドキ。
「ネットを通じて触れ合えるようになる」という実験も小耳にはさんだことはありましたが、それはどうなっているでしょう。
子供のころ夢見た21世紀という感じがします。
テレビの中にいっぱい人が住んでるというくらいアナログな脳みそなのでしくみも気になりますが、人間ってすごいなー。
でもやっぱり香キット装置なんかを取り付けるのでしょうね。ナンチャッテタッチ、ナンチャッテアロマかな。
DSCN1492.JPG


| | Comments (0) | TrackBack (0)

夢の続き・・・?

☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.   ミ・ラ・イ・ハ・カ・エ・ラ・レ・ル  ☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜

star.jpg

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Dec 05, 2004

丹下左膳

中村獅童の丹下左膳。舞台を見てきました。

まずは、なぞなぞから。
「足が六本。手が1本。目が三つ。これなぁに。」
「・・・」
「ヒント①おばけではありません!」
「・・・・」
「馬に乗った、たんげさぜん!」「なぁんだー」

ちょっと情けないですが、名前はよく知っているもの怖い人とか、腕のたつ正義の殺し屋と、この程度の知識しかなかったのです。でもとっても楽しんで参りました。イメージとは違い、初めて見た丹下左膳という人は「殺し屋のニヒリズム」というより、とってもチャーミングでやんちゃだったんだなーと好感を持ててしまったのでした。それにしてもスピード感とシャレのきいたお芝居でした。赤い色が印象的だったかなー。

映画でも本でもそうなんですが、特に想像力をかきたてられるお芝居は、年齢を重ねる毎に面白さに深みを増すものなんだーなんて実感するようになって・・・・しまいました。(複雑?)それに中村獅童演ずる左膳はとってもとっても素敵でしたよ。確かに、中村獅童が好きなんですけど。えみりちゃんが演ずるお藤は期待以上でした。彼女をあまり知らなかった私が恥ずかしいくらい。今も昔も男女は変わらないんじゃないかと思わせてくれる2人の演技。ほろりとした感情も同情より共感に近かったりするのかもしれません。

しばらく離れていましたが、すっかり又お芝居の魅力に惹き込まれました。
時代劇へももっと目を向けてみることにします。チャンバラの中の「武士道」がちょっとは判るようになりましたし。左膳の引きずっていた哀しさも今だから理解できるのかなー。もしかして。そんなこんなで楽しめたお芝居でした。

又行こうっと!♪
chirashi_l.jpgchirashi_l2.jpg


| | Comments (3) | TrackBack (1)

« November 2004 | Main | January 2005 »