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Dec 11, 2006

a treasure 

Otiba うふふ・・・

袋いっぱいの宝物です。

----とうとう
     葉っぱのお金を渡されました。Kitu103-----

☆:..o。・。...☆:..o。・

まるで空から雪のようにはらはらはららと舞い落ちた葉を掃き集め、
一陣の北風に又吹き上げられないよう袋に詰めてゆきます。

ここに糠やおが屑など微生物の大好物と水を加え、あとはぎゅうぎゅう詰にして
一年置きますと、馨しい森の腐葉土が出来上がるのです。
そういう腐葉土は花たちもずいぶん嬉しそうに見えるものですから
つい頑張ってしまいますが、早くて一年かかります。

それにしても微生物はゆっくりと
驚異的な仕事をしてくれます。

香木に沈香というのがありますが、
熱を加えることで高貴な馨がします。
この香りを作り出すためには7種類の微生物がいなければ出来ません。
鰹節に見られる菌だそうです。
森の馨、土の馨、干草の馨という比喩のワインを作り出す微生物、
ヨーグルトやチーズ、味噌、醤油、漬物、パンといった発酵ももちろんそうです。

また動物性の香りで珍重されるアンバーグリスはクジラの腸内の微生物の仕業。
深い鎮静をもたらすオークモスは菌類と藻類の共生体。
興味深いのは微生物の世界が人間界と非常によく似通っているという話でした。
つまり腐敗を促進させ悪臭を放つ悪玉菌と発酵を促進させ芳香を醸し出す善玉菌は
ほぼ2:2など同率の割合で存在し均衡を保っているのですが、残りの6割は日和見菌といって
優勢な方に変わるのだそうです。

発酵させるか、腐敗させるか。

それはもう、つまり最初が肝心ということです。

発酵させる為には、まず
1清潔に、
2温度管理と水管理。
ここが出来れば
あとは待つこと。ってところでしょうか。

「抗菌」「殺菌」が善玉菌も殺してしまうことにもなるようです。

土曜日あたりからグッと寒くなりました。
キンと冷える時はさっそく「お漬物菌」に会いたくなります。

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Comments

こんにちは!
発酵したもの食べ物に目がない私です。
へぇ~、菌が優勢な方につくという話とても面白いですね。
腐敗か発酵かの分かれ道ですね~
パン、ワイン、チーズ、味噌、ヨーグルトどれも、複雑なうまみが味わいが深くて美味しい!大好きです♪

Posted by: tomomi | Dec 12, 2006 at 12:25 AM

納豆です。やはり。栄養もありますし、それだけで十分です。
落ち葉を見ると焼き芋ですわ。

Posted by: takako | Dec 12, 2006 at 07:55 AM

Robinさん、おはようございます。
すごいですね・・・Robinさんが。
馨しい森の腐葉土もすべて、自家製なんですね。
やはり、違いますね。Robinさんは・・・見習わないと。
微生物より、Robinさんにびっくりです。

Posted by: yumi | Dec 12, 2006 at 09:23 AM

tomomiさんもやはり発酵食品、お好きでしたか。醸造とか熟成とか、良い言葉です。
菌も強い方について生き残るんですねー。

なんと、
どっちかが勝つか・・・。扱った人間の善玉性によるとか・・。
まじ!!????

Posted by: Robin | Dec 12, 2006 at 03:20 PM

takakoさん、納豆は優れものですね。先日は納豆が水を綺麗にする様子までみました、あ、納豆菌です。

発酵といっても、くさやとか鮒寿司とか、あれはなかなか良い香りに思えないのですが・・・ね。
落ち葉で焼き芋できないご時世に頭きますよ。
こんなところにも政治のひずみ!じゃないですか。

おっと沈静鎮静。

Posted by: Robin | Dec 12, 2006 at 03:24 PM

yumiさん、びっくりさせてしまいましたか。
私も、初めての自家製の腐葉土にはびっくり。
ふかふかで、森の馨りがして、打っている腐葉土はあれは何じゃということがよくわかってしまいました。
ただ、自然の馨りが、意図して作り出さなければならないほど遠くなってしまっただけ。
なんて、実はちょっとさびしい話です。

Posted by: Robin | Dec 12, 2006 at 03:29 PM

昔、所沢に住んでいた頃
近所の奥さんが、大きな囲いに落ち葉を集め、時々バケツでお水をかけていました。そういう風にして腐葉土を作ると知って、ずいぶん感動したものです。

今の私は、ささやかに落ち葉をはき集めて大きな木の根元に置いておくだけですが・・・それでも、いつのまにか、こんもりとした腐葉土になっていて、嬉しいものですよね♪

Posted by: 吉岡 | Dec 12, 2006 at 03:55 PM

吉岡さん、空から宝物が限りなく舞い落ちてくる気分に、ちょっとなれます。
葉っぱはたくさんの栄養を作って土に落ちてくるので、腐葉土てすっごく良いんですって。
いつのまにかこんもりとした腐葉土!!!
それが一番ですよ!!!!

Posted by: Robin | Dec 12, 2006 at 09:38 PM

Robinさん
こんばんは!
>どっちかが勝つか・・・。扱った人間の善玉性によるとか・・。
このお話をきいて、思い出したんですが、
以前ライ麦からサワー種を育ててその種でパンを焼いてました。
友達はよっては、納豆菌を呼び寄せちゃって、納豆くさいサワー種になったり、ぬか臭くなったり、色々でした。
納豆菌にやられちゃうと、サワー種がねばねばしちゃうの(笑)
Robinさんのおっしゃる通り、扱う人と環境が大きいですね。

Posted by: tomomi | Dec 13, 2006 at 01:00 AM

tomomiさん、この一文にひっかかってくださったのが、実はとっても嬉しいです。
微細な微生物ゆえ、たとえ微妙でもその人の波動に影響を受けるのだそうです。
美味しいさの差はそんなところにあるらしい。
音痴はともかく(笑)愚痴が多いと味噌はまずくなるようです。こわ。

Posted by: Robin | Dec 13, 2006 at 08:01 PM

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