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Apr 08, 2007

レオナルド ダ ヴィンチ di Robin

Todayscafe_1  今日のカフェ・・

美術館からです。

けっこうぐったりしていますが、充実感でほっとしています。
オルセー美術館展が最終日なのですが、
うーーん至れませんでした。
今日は受胎告知を目の当たりにし、
レオナルド・ダ・ビンチの偉業を堪能。

三時間かかっておりました。 

数々の名画が画きあげられたのは、類まれなる才能のみならず、
脅威的探究心と圧倒されるほどの研究から導き出された科学的根拠の賜物。
残されたメモに忠実に基づき最新の技術のよって具現化されているため、
私でも難解であろう理論にリアルに感動することができました。

幾何学の美しさから雨だれの波紋まで、この世のありとあらゆる形や現象が
厳格な宇宙の法則のもとに形成されているという証明を試み、
神の技を再現する為に計算されつくした膨大な試行とエネルギー。
レオナルド・ダ・ヴィンチの絵が現実であるかのごとくせまってくる由縁。

 年老いた血管と青年の血管のデッサンはとっても興味深いです。中世にもあった動脈硬化!!
「最後の晩餐」における、気質と顔相はもっと見たいというところでしょうか。

 なんといってもメインテーマ。目の前にあざやかに浮かび上がった「受胎告知」は
「おめでとうございます。」と天使ガブリエルの言葉が聞こたような気がして、
涙があふれそうになります。リアルな天使の翼の羽ばたく音、衣擦れの音、百合の花と
足元に咲き乱れる花の香り、柔らかな風。幼稚園で何度も演じた場面でもあるせいかとても親しみ深い。

慈愛に満ちたレオナルドダビンチのマリア像は、彼が幼いときに離れた母への慕情、憧憬であるとか。

----かくして神は彼に母のいない運命を与えられた。
     それは母なる無償の愛を人々に絵画で伝えさせるために。--- とは私の勝手な感想。

マリアはこの世の全ての母なる女性にオーバーラップして見えるのです。

Hakubutukan2ふう。

朝からすっかり堪能。おっと気付いたらお昼じゃありませんか。

レモンと蜂蜜だけで出てきたので、ミュージアムショップで一番に目に飛び込んできたのが
カファレルのジャンデューヤCho
とろりとろけて、舌にまとわりつくヘーゼルナッツに疲労感までとけてなくなりました。
エスプレッソを入れて、図録めくっておさらいなど。

6月まであるので、黄金率をもう一度見に行きましょう。

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日々のこと」カテゴリの記事

Comments

見に行く予定です。
よかったようですね~
美術館は大好きです。そこには測り知れない芸術が
ありますものね。
それも昔むかしの・・・・・

Posted by: takako | Apr 09, 2007 at 07:37 AM

☆takakoさん、いつもたくさんの芸術に触れていらっしゃいますものね。美術館は楽しいです。
静かなところでくりかえしゆっくり見られるといいなあと思いますが、名画となるとみんな見たいですしね。
まあ、日本で、東京で見られるというだけでもありがたいです。

Posted by: Robin | Apr 10, 2007 at 10:17 AM

Robinさん

3時間!ゆっくり堪能されたのですね。
混み具合はいかがでしたか?
混んでいる美術館が苦手なので、なるべく
すいている日にいきたいな~と思っております♪
ダヴィンチの描く女性って、とっても好きです。
清潔で、知的で、凛として強くて神秘的で。
母への慕情が女性像に反映されているのですね。

Posted by: tomomi | Apr 10, 2007 at 10:27 AM

☆tomomiさん、気づきませんでした。終わったらそのくらいたっておりました。
かかりますよ、あれは。一度には無理ですぅ。面白すぎます。
現代科学とダヴィンチの科学とのコラボとでもいいますか---。混雑のわりには、人だかりにさえぎられずに鑑賞出来たかもしれmせん。工夫されていましたし、絵も大きいですしね。
モナリザの時にはまいりました。

静かな美術館で、名画と向きあう贅沢。至福のひと時ですね。

Posted by: Robin | Apr 10, 2007 at 12:01 PM

ダ・ヴィンチ展、素晴らしかったんですね!
もういらしたなんて、羨ましい~~。
受胎告知に会いに、ダ・ヴィンチの心に触れに、
ぜひ行きたいと思います。
そして、そして、カファレルもゲット!です♪

Posted by: Kaori | Apr 10, 2007 at 08:11 PM

☆kaoriさん、ダ・ヴィンチのすごさ、堪能してきてください。私も是非又行って見たいと思ってしまいました。
やっぱりkaoriさん♪カファレルに反応してくださってとっても嬉しい♪♪
なんとこれも荻窪で買えるんですね。
もちろんパッケージは「受胎告知」ではないのですけど。

Posted by: Robin | Apr 11, 2007 at 03:30 PM

Robinさん、カファレルが荻窪で買えるのを知りませんでした!
早速ネットでチェック★場所はわかりましたが、立ち寄ったことがないお店だったので、今度トライしてみます♪
教えていただいてありがとうございました。

Posted by: Kaori | Apr 11, 2007 at 08:19 PM

フィレンツェのウフィッツィ美術館に初めて行った時
あまりに無防備な飾り方に驚いてしまいました。
手を伸ばせば、すぐ触れてしまえる位置に
有名な絵画が ずら~っと並べられているのですから。

絵の背景にある物語には、心惹かれます。
日本人の団体の後をついて廻って、ガイドさんの説明を聞いてみたりしたものです。

> 最新の技術によって具象化
とても そそられます (*^-^*)

Posted by: 吉岡 | Apr 11, 2007 at 09:55 PM

☆kaoriさん、荻窪いいですねー。蜂蜜もラーメンもジャンデューヤも対面で手に入る場所。
トライされたら、アップよろしく。ヘーゼルナッツ好きとしては楽しみです。
今は絵画鑑賞しながら一日一個限定!

Posted by: Robin | Apr 12, 2007 at 09:27 PM

☆吉岡さん、そうですよねー。
憧れが強いせいか、とっても身近に現れたとき、
夢心地で、何度かトライしなければ「鑑賞」ともいえないような現実感です。
聖書や画家や時代背景を知っていると一枚の絵の奥行きも深まりますね。

たとえば、
女性の白い頬にほんのりと浮かび上がる赤いビロードのうつりこみの効果を実際に光源を使った説明でダ・ヴィンチの計算され尽くした表現を解明とか・・・語り尽くせません。

Posted by: Robin | Apr 12, 2007 at 09:37 PM

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