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Apr 28, 2007

avec la marmotte ♪

Marmot マリーアントワネットがパリに現れるまでは、動物性の香りがもてはやされていたそうだ。

「神農本草経」では命を養うということで最高の薬のひとつとして書かれているムスク。
香りとしてもわずかに加えることで、深みをもたせて持続する。

薔薇と共に、クレオパトラはムスクを浴びるように使ったのだそうだ。
しかし、雄の香嚢を狙った麝香鹿の乱獲で絶滅に追い込まれて、今はワシントン条約の規制があり、
動物愛護ということで、ほとんどは合成のムスコンが使われている。

天然のムスクとは比ではないというのは漢方医から聞いた。
でも、そのために絶滅に追いやられるなら、化学で作り出した人間もえらいものだとも思う。

薬としてムスクは強心作用、興奮剤として使われ、求心とか樋屋奇応丸にもはいっている。樋屋奇応丸といえばかんのむし?でも成分にジンコウ、ジャコウなどとあるのを見るとかなり気になる。

かんのむし・・・
ん?私に使えそうだなあ。

。...。...。...。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。...。...。...。...。

動物は大好きだけど、きだてのやさしいモルモットを飼ったことはないので緊張してしまうなあ。

やっぱり、動物たちと触れ合うのは大事。ぬいぐるみのような感触なのに
ぬいぐるみとはまったく違う。
ちょっと震えていて、あたたかくて、ほら、「あ、鳴いてる」。

そうそう、お話好きなんですって。

朝、精油で香りを創ってたりしていたので、指にちょっとついてしまっていた。
人間の鈍重な嗅覚にはけっこういい香りだけど、繊細なモルモットは・・と思っていたら
私の指先に鼻を近づけてひくひくと動かしている。

かわいい両手をかけてちょっと起こしてみたら、あららららら。ひざの上にどんぐりみたいなう●ち。二個。

ま、いっか。
しばらくして、また増えたり。虫じゃないから嫌がらせじゃないよねえええええ。
うとうとしているじゃないかああ。

気持ち良くてゆるんだのなら、嬉しいけど。

う●ちの匂いのもと「スカトール」は、固まると超「臭い」のに、ほんの微量は人に癒しを与える。
それがジャスミンにも入っているのを知ると、びっくりびっくりだ。

うららかな、春の動物園の匂い。なかなか良い。

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Comments

Robinさん

動物のにおいのお話しとても興味深い!!
ジャスミンに微量のスカトールにしても
ムスクの香りにしても、ほんの微量入れることで、深みが増すのは確かですね。
天然のムスクの香りを嗅いでみたかったな~
天然香料&人工香料の香水作りをしたときに
ベースにはバランスをとるために、ムスクも入れました。猫を飼っているせいかあまり上品な香りではない香りにも反応してしまう自分がいたりもします。
人間も動物の一つだからかな(笑)


Posted by: tomomi | Apr 28, 2007 at 12:55 PM

☆tomomiさん、ね。天然のムスク、つまり麝香で漢方にならありそうです。それでも疑和が多いので本物かどうかを嗅ぎ分けれなければならないみたいですが。

樋屋奇応丸買ってみようかなあ。匂いがするでしょうか。

合成でもムスコンには反応します。
そろそろムスクデビューさせてやるか、
スポーツ用のコロンに使ってあげたっけ。♪

Posted by: Robin | Apr 28, 2007 at 05:26 PM

半年くらい前だったかな。。。
♂ジャコウジカのオヘソの下にある袋から、黒い物体となっているムスクを取り出す映像を見て衝撃を受けました。
天然のムスクを初めて見て(TVを通してだけれど)、感動でした。

香りの不思議は奥深い!!私の好奇心を捉えて離しません。

Posted by: Kaori | Apr 28, 2007 at 08:43 PM

動物的な香りは、強いですね。
ビーバーもやつも相当臭うらしいです。
バレリアンの香り・・・・・・・
何でも人工的に作れるんですね。
だから香水も安定しているのでしょう。

Posted by: takako | Apr 28, 2007 at 09:37 PM

モルモットですか 可愛いですねぇ♪
10年くらい前に、麝香のペーストを嗅いだことがあります。どんな香りだったか?記憶のかなたなのですが(笑)
昔は、殺してポッドごと摘出していたようですが、現在は生きたままポッドから分泌物だけを採取しているようですね。

漢方では開竅薬(かいきょうやく)と言って
高熱を出して、意識不明になったりひきつけたりする時に使う「気つけ薬」として用いられます。
竜涎香(アンバーグリス)、安息香(ベンゾイン)、樟脳(カンファー)などもそうで、芳香を持つ物が多いので、芳香開竅薬とも呼ばれます。

Posted by: 吉岡 | Apr 29, 2007 at 10:32 AM

初めまして。
かわいいですね~。
最近、アロマにはまってます。
ラベンダーの10mlの精油を、1ヶ月で使い切り、「癒し」を得たのはいいけれど・・・・
このペースじゃ、我が家は破産です(って、大げさですが。)
でも、アロマライフは止められそうに有りません。

今後とも宜しくお願いします。

Posted by: feel | Apr 29, 2007 at 05:29 PM

☆kaoriさん、そのTV見たかったです。
「香の袋」をわざわざ持っているのですから、
鹿にとって生きるために重要なものなのですね。

だからこそ、広く、強く匂うのでしょう。

とられちゃったらどうなるんだろう、と思いながら、
気の遠くなるほど昔から使われていることにも感動を覚えます。

Posted by: Robin | Apr 29, 2007 at 10:01 PM

☆takaoさん、ビーバーにも匂いも香嚢があるのでしょうか。
ば・・バレリアン。「足臭い」って表現した友人がいました。それ聞いて、持っていながら恐くて(笑)蓋あけられません。

・・・ほんとうに何でも創ってますね。
香水の種類もおびただしくて、極最近のはよくわからないです。
食品は自由自在みたいです。食品とは思えないです。

Posted by: Robin | Apr 29, 2007 at 10:07 PM

☆吉岡さん、技術の発達に胸を撫で下ろすコメントありがとうございます。
 殺して香嚢だけ持っていくなんて、と思っていましたが、薬効と香りは魔力だったでしょうね。
分泌物だけを持っていけば、なくすこともないでしょうか。

「芳香開竅薬」というのですね。
開竅、どういう働きのことなのでしょう。気になります。

Posted by: Robin | Apr 29, 2007 at 10:11 PM

feelさん、はじめまして、ようこそ。
モルモット、おとなしくてフワフワで可愛かったです。
ウ●チはまいりましたが。(笑)

ラベンダーはいろいろ使えますものね。
癒しを得られて、何よりです。
是非、アロマライフにはまっていってください。

でも精油は凝縮されたものですので、
禁忌事項というのも知っておいてくださいねー。
破産する前に身体がもちません。

Posted by: Robin | Apr 29, 2007 at 10:17 PM

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