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Nov 27, 2007

手から伝わる たとえば靴

191028_039_2 「くつやとこびと」を彷彿とさせる。
あのおじいさんが作っていたのは、こんな靴かな♪

誰かにプレゼントしたくなってきてしまった。
・・・・誰か、赤ちゃん生まれる予定なかったけ。。。。

靴だって作らないと存在しえない。
大量生産、消費の流れでわからなくなってしまうことがたくさんある。

おびただしい靴を床に並べて、ぴったりの靴を選び出す楽しみよりも、
脚に合わせて自分だけの靴を誂えるという面白さ。
そうだ、そうだ。
人の体も癖も千差万別。

そういう靴って「履く」行為それだけで、大切な気持ちに包まれる。
それは、たぶんね、綿毛に包まれるような、はっきりと言い切れない、でも確かな。

フェラガモだって手作りの靴。

昔、ポンテヴェッキオのそばの靴屋のご主人を見たとき、
私のイメージのくつやのおじいさんが3Dで目の前に現れたかのようだった。

191028_040エプロン姿身振り手振りで一緒におおはしゃぎしながら、片言のイタリア語の中から感想を理解してくれて、
出来上がった靴の中からぴったりの靴を選んでくれた。

それはいまだに、
   本当に履きやすい
今では、思い通りに修理してもらえないのがくやしいくらい。

この靴を作ったのは、若い日本の女性。

履きやすいのでファンも既に大勢いるようです。
何が違うか、人それぞれですが、
大好き だという気持ちが縫い込められている。
そしてそれはどうしたって伝わってくるのです。

ふっと、こんなこと思うのも、
触れられた背中の手に、同じこと感じるから。

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Nov 21, 2007

肩こりにハンガリーオイル!?

Rosmarinus_2 アロマに出会って

何かと登場するのはあのレシピ。
薬草の魅力を説明するのにとても素敵なエピソード付きで、興味深く耳を傾け、
感心し、
多くの人を引き込むきっかけになる。

持病のリュウマチに悩まされていたハンガリー女王が若きポーランド王子からプロポーズされるに至ったという。

女王はなんと70を過ぎていた。王子は30代。
こんな嘘っぽい話は、私には眉唾で受け入れられなかったのだけど、(笑)

もともと活動的で、政治もバリバリこなしていた女王が、
献上されたこの香水で痛みから開放され、より若々しく50代くらいにみえるようになった。
一方過保護に育った王子は華奢で、内向的。
いつのまにかおやじ臭く、50代くらいにみえた。
甘えん坊の彼にとって生き生きとしているエリザベートはたよりがいがあり、
惹かれていく内に彼女の気をひこうと堂々と振舞うようになった彼は
頼もしい男性に見えるようになった。

たぶん独身をとおしてきた社交的で活発な女王(想像)がプロポーズを受けるくらいだから、
きっと「イケメン」だったに違いない☆彡

---なんて想像を付け加えると、非常に納得できるではないですか。
体験してみずにはいられないハンガリーウォーター♪

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Nov 16, 2007

東京駅

                            Dsc00633

東京にいて、東京駅を外から見ることってあまりなかった。
乗り継ぎやビルへの移動は地下道ですんでしまうからだ。

メトロで行き交うことのできる街の構造は、
ネットで交わされる情報と現実のそれとの二層をちょっと思わせる。

たまに地上で東京駅の外観を見ると、見とれてしまう。
このところ、見る度変貌をとげるので、私も地図無しには歩けなくなってきた。

義母くらいになると東京、銀座、日本橋界隈から
神田、浅草、上野などは徒歩圏内のようだ。
頭の中の地図は昔の老舗がそこにそのままあるから、
今でも創業している老舗の位置はそういう意味でも重要なのだろなと思う。
そのくらい変化は一世紀の時間を要しなかったということだと思うと、
人類に何が起こっているのか。
またすさまじく、素晴らしい。

「ちいさいおうち」という絵本が印象的だった子供の頃には
絵本のような光景はあまりみかけなかった。
いや、気にならなかったのかもしれない。

高度成長時代から、バブルに入った頃、
骨董通りでそれを見た。
高いビルに囲まれて泣くあのおうちを
現実、目の当たりにし衝撃的だった。

今思えばその頃はまだ小さな民家だったけど、
今はどうだろう。
街が消えていく。

抵抗し続けたその家も世代が変わったのか、
やがて押し寄せる波に飲まれていった。

それにしても東京駅は美しいと思う。
しかも、人々の出会いも別れも人生も暮らしもこの駅舎の中では
まだ実際に脈々と息衝いている。
新しいものを否定することもなく、そこにある風情が人を安心させているような
佇まいが、生き抜いてきた古老の、ゆるぎない安定感を思わせる。

それはこれから生きていかなければならないものにとっては
力だ。

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Nov 11, 2007

ひとさしゆびを大切に

PCに向かっていると、

ああ電磁波浴びてるんだろうなあとは思います。
見えると恐ろしいものだろうか。
マウスのクリックは脳にどれだけ悪いかを、とくとくと聞かされていた。
指先で重い買い物袋持つのはNG

筆で文字書く力の入れ具合と
ペンで文字を書くその筋肉の使い方の違いは脳に影響を与えている。とか。

さらに人差し指を酷使するマウスは・・・・。

こんなこと思い出すほど、大椎が痛いのでした。

昔タイプライターを打ちながら、英文ってタイプがあっていいなあと思ったものでした。
そうそう。日本語のタイプライターって、すごいのがありましたっけ。
ものすごくめんどうくさそうな。
神経衰弱のゲームみたいな。

今キーボードで日本語打つのがスタンダードなくらい。
気持ちと同時書記できるのは便利だけど、
どうも、思考回路が若干変わっているような気も・・・。

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Nov 04, 2007

熟成 調和

Lastrosebright  このところふっと、いい匂いがする。
特に、キッチンに立ったとき。

なんだろう・・

。...。...。...。..。o○o。..。o○o。..。o○o。..。...。...。...。...。

 
----力を振り絞って
最後の薔薇の蕾は、もうとても小さい。
それに開くより先になにものかにかじられてしまうのです。

まだ犯人(虫)にみつかっていない蕾を救済。
花瓶にさしておいたら、窓越しの朝陽をあびて
どんどん
開いた。

とってもミニだけれど、一人前の薔薇の香り。
でもピーチと梅のような女の子っぽい香り。

耳をすますように、鼻をちかづける。
一生懸命ささやいている。

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