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Dec 13, 2007

アールグレイ

Teabox

中国のお茶がイギリスに渡り発酵して紅茶になった・・・。

イギリスでは貴族のたしなみ一つだった頃のtea  box。
貿易は全て船だったので、お茶の葉もいつ手に入るかわからず、
今のように賞味期限偽証どころの騒ぎではない。

発酵がすすんだもの、新しいもの、マイルドなもの。
まちまちになる品質は、こうやって左右に別々に収納され、
真中のクリスタルはそれらをブレンドするため。
お茶は「亭主」がブレンドし、お客様をもてなしたそうです。

お茶は「飲む」だけではない楽しみがいっぱい。

またまたつくづく思いました。

お湯の湧く音、蓋をあけて香りたつ茶葉の香り。
茶器の音。等々。

ワクワク感が次第に高まり、

ティーカップが唇に触れる瞬間ピークに達して、
ついに鼻から舌からその温度や風味に身体が満たされるときには
なんともいえない幸福感。

とは、言いすぎでしょうか。(笑)

そして好きなお茶の一つはアールグレイ。

飲むことだけでなく、そのバランスを見つける楽しみもあるように思います。

香りの高さがあるからこそ、ピンキリを感じさせ、
味、香りともに絶妙にバランスをとっていなければ、
当然打ち消しあってしまう、そんなふうに思っています。

お茶の甘く爽やかな香りと、ベルガモット。
香りだけではなく、舌でも感応するのですから。
こういう場合は抽出された上質のもの・・もさることながら、
全てを併せ持つものの香りを楽しみたいなあという気もします。

同じことはジャスミンでも思うのですが。

Teaorenged

今でも柑橘系の実をくりぬいて茶葉をつめ、付香しているお茶。
これが「アールグレイ」の元かもしれない・・とも考えられるそうでが、
「アールグレイ」に比べると比較にならないほどの柔らかな香りと甘い味。

グレイ伯爵によって再現を命じられた時、
航海中発酵して紅茶となったお茶は
すでに味も香りも濃厚になっていた上、
イギリスの硬質な水で入れたお茶は渋かったようです。

そこで当時のヨーロッパでは香り高いベルガモットが使われ、現在の優雅なアールグレイが
誕生。

柑橘系はギリシャ神話では黄金のりんご、、
日本では ときじくのかぐのこのみ”(非時香具菓)など
長い間多くの人々に親しまれているので、
初めてのアロマでも一番なじみやすい香りのようですが、
それだけに、よくわかるのかもしれません。

*teaboxは代官山teamuseum所蔵のもの

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Comments

好きな紅茶ですから、ついこれをオーダーします。
そして、ミルクにするのが好きです。
紅茶をゆっくり呑みながら、音楽を聴きながら、
のんびりしたいです。
そんなお休みが欲しいですね。
師走は慌しいですから。

Posted by: takako | Dec 14, 2007 at 07:46 AM

お茶は「飲む」だけではない楽しみがいっぱい
―そうですね!
そういう楽しみの体験がいっぱいつまった暮らしが、
心を豊かにしてくれますね。

ベルガモットの果実の中にいれて付香したアールグレイ、
一度飲んでみたいですね。
いまは、ほとんどが合成香料らしいですから。
前からやってみようと思っていてやらずじまいでした。
精油で紅茶葉の香り付け、今日ちょっとやってみようかな!

Posted by: mana | Dec 14, 2007 at 12:38 PM

☆takakoさん、・・そんなお休み、最高の贅沢を感じます。ちょっと自由な時間があったら、したいこと、動きたいこと、片付けたいもの、見たいもの等々の方が山積みだからこそですねー。

Posted by: Robin | Dec 14, 2007 at 01:28 PM

☆manaさん、楽しい使いかたをふと思いつくのも、上質の精油を使いつけているからこそ、と思いました。
焼酎に薔薇や金木犀、ジャスミンとか、お茶もジャスミンの香りをつけるには何度も何度も花を漬けるようですね。
 お花を見つけると、みんな美味しそうにみえてきます。

Posted by: Robin | Dec 14, 2007 at 01:33 PM

私もアールグレイは大好きです。
色々なものを試しました。
でもこんな風に自分でブレンドして
その時の気分に合ったお茶を頂くのって
素敵ですよね~!!

イギリスでは殆どマグカップにティーバッグです(笑)
ティーバッグも紐がついてないのでスプーンで縛って取り出します(あはは・・)
そういう、うちもマグカップ派ですし・・・
たまには気品のあるお茶の頂き方をしなくては(^^;)


Posted by: kayko | Dec 15, 2007 at 04:55 PM

こんにちわ
首の周りが重たい
今日この頃、どーん

Posted by: hiroko | Dec 15, 2007 at 05:59 PM

Robinさん こんにちは♪

アールグレーの香りはリフレッシュできますね!
これをいただくときは、ストレートがいいかな。
夏場のアイスティは必ずこれをオーダー...

セイロンや中国系の大型の茶葉に
シシリーのベルガモットの精油を添加して着香茶も。
素敵なTeaBoxですね!

Posted by: yumi | Dec 17, 2007 at 01:05 PM

☆kaykoさん、tea box はイギリスの貴族のたしなみの象徴。国の財政を揺るがすほどの高価なものだったものを、今はみんなが気軽に楽しめるようになったのですね。
リプトンの貢献だそうです。ありがたいです。

Posted by: Robin | Dec 17, 2007 at 01:37 PM

☆hirokoさん、はじめまして。首のまわり、どうされたのでしょうね。お大事になさってください。

Posted by: Robin | Dec 17, 2007 at 01:39 PM

☆yumiさん、アイスティにアールグレイはぴったりですねー
。 リ・フレッシュ!になります。
「シシリー」と茶葉にこだわって着香茶!
これは是非やってみたいです。

Posted by: Robin | Dec 17, 2007 at 01:47 PM

ご無沙汰しています。
Tea Box、とってもお洒落ですね♪
こういうものを利用することも、
香り高い時間の一つですね(*^-^*)
アールグレイもベルガモットLoveですっ!

Posted by: Kaori | Dec 17, 2007 at 07:49 PM

紅茶はいつもダージリンと決めていました。
美味しい♪と、一度思うとそればかり・・・。
いつか 香り高いアールグレイに出会いたい(*^-^*)

Posted by: 吉岡 | Dec 17, 2007 at 08:28 PM

☆kaoriさん、ちょっと遠慮がちなこの頃でした。
華奢で繊細なイメージとアグレッシブで現実的なエネルギーが
魅力ですね。それをいただきにちょこちょことおじゃましてましたのに。(笑)ありがとうございます。
 この箱ね、御気に入りのガラスをみつけてオーダーしたいなと
密かに企んでます。♪

Posted by: Robin | Dec 18, 2007 at 08:23 AM

☆吉岡さん、私も紅茶をストレートでいただく際はダージリンですが、紅茶もたくさんの名前がついていて、ひとつ知ると、産地やブランドで変わる味や香りを楽しんでみます。
お茶はおもしろいですね。

Posted by: Robin | Dec 18, 2007 at 08:30 AM

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