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Oct 24, 2008

木と土と火と水と・・・スパイラル

秋が深まり始めた。東京の紅葉はまだだけど、
横から差し込む朝陽の色は心なしかオレンジがかっている。

休日の早起き。
朝ごはんとお昼の間の時間がたっぷりある。

だからね、今日は
朝っぱらからおうちカフェ状態。

  BreakBGMは「静寂」と鳥のさえずり。
 遠くに響く早起きの子供たちの声。
 アロマは秋のお陽さまでぬくもり始めた木の葉の香り、
煎り玄米のこおばしさ。

紅あずまと栗で作ったスィートポテトア・ラ・モード 
玄米コーヒー。
木のお皿と木のフォーク・・三谷龍二bud

お菓子の豆皿・・榎本恭子 cafe
湯呑み 無名の陶芸家
麻のコースター おまけshine 

この中で、
榎本恭子さんとは、榎本合歓(がっかん)さんの奥様。
合歓さん、あちこちの土に触れ、練って、焼いて、
結果、伊勢の土が一番!だという実感にたどりつかれたそうです。
一切の化学薬品を使わず、黒松や稲穂で色や自然釉として焼かれた
からだにやさしい器。

合歓さんの「ビヤジョッキ」という名前の器、
ビール用だけではなく、
雑穀を入れてご飯と一緒に炊くときに重宝しますが、
この小さいお皿はその蓋になります。

陶器のジョッキはたいていビールと泡を柔らかな味にしてくれるものですが、
コーヒーもお茶も柔らかく深みのある味へとプロデュースされる気がするのです。
この微妙な違い。

気のせいじゃないってこと確かめようと、
飲み比べては感嘆している次第。

人の手が生み出すものに、人の醸し出す「気」はいくらか影響するだろう。

しかも、ロクロならスパイラル。typhoon

練りこまれ、焼きこまれた「気」の質は益々気になり。

はてさて、「気」とはいったい何か。

・・・そういうわけで、
創る人、携わる、その「人々」の気と呼んでみるものに意識をむけると、
いろいろなことを伝えてくれる気がします。

合歓さんは、日本中のあちこちの土で器をつくり、
土に触れて、感じ、体験したからこそ
食器に関する化学の危険性も感じられたとか。

東京で秋に個展をされるとのことを思い出しておりましたら、
11月1日から目白のギャラリーへ行けばお会いできそうです。

炊飯器の高さに合わせた雑穀用炊きにも使えるジョッキを作ってくださるとのこと。
Cocolog_oekaki_2008_10_24_00_32
塩壷、胡麻壷、味噌壷、梅干壷。お茶碗。
保存食品の器と日々の器には気持ちを向けてみるきっかけになりました。

水と土と木と火に支えられ、護られて生きているという実感は
日々の器で思い出させるものであるなら、
自然の営みから遠い場所に暮らすほど、
出来るだけ身近に置いておくといいかもしれません。

一つ置いてみると、何かを感じます。

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Comments

器がいいと、お茶の時間も食事の時間も美しくなりますね。
私もこのところ、毎年この2ヶ月しか食べられない実家の近所の栗蒸羊羹とお番茶でステキなティータイムを密かに麗しく、過ごしていました。本当にどこを切っても、今年の日本で取れた栗が出てくるの。ああ、贅沢・・

Robinさん、私ブログやめるの・・
今までありがとうございました。これからも遊びに来ます。
宜しくお願いします。

Posted by: naomi | Oct 26, 2008 at 08:19 PM

☆naomiさん、お気に入りが及ぼす癒し感、大きいですね。
いい器、ってそういう意味でね。
お番茶と栗蒸し羊羹!和みますね~。
ちょうどお番茶のこと書いたんですよ。偶然。

どこを切っても今年の栗の顔も贅沢気分を盛り上げてくれそう。

ブログやめるって、
いつかおっしゃっていたこと印象的で、覚えていました。

いざとなって、
すごく寂しい気持ちに気付きました。sweat02
伝えにきてくださったことがとても嬉しいです。

こちらこそ、宜しくです。happy01

Posted by: Robin | Oct 26, 2008 at 10:24 PM

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