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Dec 04, 2009

黄葉 銀杏の香り

Cafeginko

並木道は金色に燃え上がって、
風が通り抜けるたびに、雪のように銀杏の葉が舞う。

銀杏の香りで道が充満している。

12月の街の、ちょっと遅めの黄葉は冷えるから、ひざかけをもらって、熱いコーヒー。
寒いのに、これがまたおつなのである。

何しろ、今しかないこの一瞬。
窓ガラスを隔てるなんてもったいない。
都会人は、なんと馬鹿ななことをするのだろうと自然に囲まれて暮らす人々には思えるかもしれない。

どんなにリアリティのある絵画も、画像も、空間も
五感を一度に魅せることは出来ないし、出来たとしてもそれは違う。

どの季節も傍らにいてほしい。いや、傍らにいたい。
それが、叶うひと時という錯覚に、しばしひたっていたいのかもしれない。

ここに自然があるということを。

Kaigakankoyo_2

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