« February 2010 | Main | April 2010 »

Mar 31, 2010

西行忌- 月にまつわる十首 鑑賞

せっかくの今日でしたので、
 旧歴 如月十六日 西行忌によせて、
月にまつわる歌十首を覚書に残そうと思います。

Saigyouki1_3Saigyouki2_3

Continue reading "西行忌- 月にまつわる十首 鑑賞"

| | Comments (0)

Mar 30, 2010

微生物のはたらきに感謝

殺菌

除菌に躍起になっている昨今のようですが、

もし、

微生物がいなかったら、香りはどのくらい残るのでしょう。

どのくらいの食べものが減ってしまうのでしょう。

香のもの、あるいはお新香、おこうこは微生物によって醸しだされた香りをもつもの。
東北地方で「がっこ」と呼ばれるものを漢字で書くと「雅香」だそうです。

発酵の香りとは、素晴らしいもの。

Continue reading "微生物のはたらきに感謝"

| | Comments (0)

Mar 26, 2010

解放 如月の望月

Kisaragisakurarobin_2      

「願わくは 花のもとにて春しなむ 
                   その如月の望月の頃」

西行法師が亡くなる十年前に詠んだという歌である。

如月の望月とは旧歴カレンダーを確認すると、
平成二十二年の今年は三月三十日にあたる。

毎年思わせぶりな桜開花も、今日の様子だと今年は
晴れてさへいれば満月とお花見のコラボが叶いそうな気配。

ただ情景を思い浮かべるだけでも美しいこの歌を味わうには
まだ知っておいた方がいいことがある。

如月15日は釈迦入滅の日。
出家した西行は、一日後に世を去った。

明恵上人の伝記によれば、
西行は「そもそも和歌は如来の真の形体であり、
歌を詠むことは仏像を造り秘密の真言を唱えるにひとしい」と語っていたというから、
釈迦を追って亡くなる日を選んだかのような、
西行の命日のそのシンクロは感慨深い。

花と月と釈迦と。
お見事な最期日の設定である。

如月の15日がぴったり桜満開の時期にあうとは限らないけれど、
西暦1190年の2月16日の桜と月はどうだったのだろう。

今年は昨年閏月がはいったために、うまく季節が一致している。
晴れることを願う。

Continue reading "解放 如月の望月"

| | Comments (2)

Mar 23, 2010

ナチュラルシャネル

Chanelあ、シャネル・・・

このまま永遠なら、摘み取って胸につけたい!と思いつつ、パチリcamera

沈丁花が咲き終わり、温かくなったり寒くなったりの、文字通り三寒四温。

桜の開花が待たれています。

Continue reading "ナチュラルシャネル"

| | Comments (0)

Mar 20, 2010

マインドデフラグ

Fran 乳香を焚きました。

樹脂の香りを使う時、

ケアには水精油やオイルに希釈した精油が便利ですが、

精神面に使うにならそのまま。

蜜蝋で作ったろうそくで炊きましたが、

蜜蝋の炎って、

本当に「静寂」という燃え方です。

静かなゆらぎを見つめていると、

なんとなく整理されてゆく感じ。

心の中のごちゃごちゃを整理したいとき、
香りはこんなに助けになるものかと驚きます。


PCのデフラグみたいな・・・(笑)

ほんとに、空き容量が増えてるみたいな感じです。

| | Comments (2)

Mar 18, 2010

花粉症のアロマ2010

Sinjuku_haru

さっそくですが、
久々にアロマレシピなど。

ベチバー
クローブ
ミルラ
フランキンセンス
ペパーミント

Continue reading "花粉症のアロマ2010"

| | Comments (2)

Mar 14, 2010

春は緑①、抹茶ライフ

Cha   お抹茶をけっこう普段使いで飲んでおります。

茶センでたてていただきますが、
濃いめにホイップして、なんて言い方をすると
さしずめエスプレッソジャポネーゼ。 

豆乳で割った抹茶オーレは、和にも洋にも楽しめますので、
ケーキをアップするとつい抹茶オーレの登場が多いことに気付きます。




香りのよい抹茶は、
コーヒーよりもリラックス度が高いようにも思います。

が、これを美味しく感じる時は、ひょっとして
血液が滞っているときかもしれません。

滞りの原因はさまざまですが、特に今頃の時期、

Continue reading "春は緑①、抹茶ライフ"

| | Comments (7)

Mar 12, 2010

万華鏡

   蝶々を螺鈿で仕上げた黒い塗り風の箱の先に201003061414121_2

ガラスの小さな瓶がついていて、

それをくるくる回すと中の色とりどりの石が液体の中で動きます。

黒い箱には小さな三角の二つの穴があり

1つの穴をのぞくとこんな感じ。

しばし幻想的。 とても小さいので、1つバッグに入れておいもいいかもしれません。201003061419081_6201003061413221_2

しばし幻想を見ながら、
とても小さいので、1つバッグにいれておいてもいいかもと思いましたが、
この万華鏡の袋がまた素敵なのです。

   
 

| | Comments (0)

Mar 10, 2010

木のスプーン

Sara 三谷龍二

身近にあったのに、なぜ今まで金属だったんだろう。

お箸もお椀も木だったのに、あまりにもなじみ過ぎていた。
逆に、そのことに気付けたことの方がすごく嬉しい。

木のカトラリーやら、お皿やら。
漆の強さ、なめらかさ、美しさ。
そんなことも、日本人には日常でもあったんだわ。

おべんとう箱もおひつも、木や漆が活躍してくれる。

アロマポットにする時も、木の呼吸ととも少しずつ吐き出してくれる。

温まって香るのだから、そんな時は素焼きとは違う見た目のぬくもり感。

今、はまっている、
あるいはこれから断然おすすめと思うのが木のアイスクリームスプーン。

木のスプーンとか、木のスティックとか、アイスには当たり前だと思っていた。
当たり前すぎて、あえて三谷龍二さんが木のアイスクリームスプーンを作っていて
非常に感動したものだ。

特にカップのバニラアイスに木のスプーンをさくうっと差し込んで持ち上げたとき、
軽く空気がはいりこんで割れるように、
ふわっとスプーンに乗っかる量が絶妙。

口に運ぶときにスプーンより心なしか美味しそうに見えるのは、
あの金属の光の冷たさが邪魔せず、アイスクリームだけの冷たさを伝えるからかもしれないし、
確かに、口に運んだとき、
唇や舌にキンとした冷たさはあたらない。

ウエハースがなくても、食べちゃう。というか、
そこは少し問題かもしれないけれど。

そこから、木のスプーンにはまりかけているのだけれど、
こればっかりは口にあてて選びたいので、
結局、バラバラでちっともお揃いにならないのが悩みの種ではあります。



| | Comments (0)

Mar 09, 2010

街の中の冬の森風景

Cnversationxmasrose
一鉢でも庭に植えておくとこんなに咲いて冬を楽しませてくれるクリスマスローズ。

先日おしゃべりをしなが歩いていると、
ふと身覚えのある花が一面広がっているように視界のすみにとまりました。

こんなところに群生させてるなんて!

ここにこの花を群生させた人に拍手。
ちょっとした森の木陰を思わせてくれます。

それが思わず目をひいて、おしゃべりを中断し、きょとんとする友人に
少し時間をもらって束の間魅入っておりました。

群生の様子は、画像にすると私にはうまくお伝えできないので、
あきらめました。
なぜなら、クリスマスローズは蕾こそ空にむかってのびてきますが、
咲くとうつむいてしまいます。

ちょっとお顔みせてね、
と左手で上を向けてみたり、のぞきこんだり。

そんなことをしていると、
ふっとクリスマスローズの二つの顔を思い出しました。

クリスマスの薔薇からはたいていキリストとマリアのやさしいイメージを連想しますが、
それとは逆に根に「毒」を持つという一面からくる悪魔的なところ。
確かに、1つ1つうつむいて寂しげな顔をこちらに向けた時の美しさに半ば驚いて
次々とのぞいてしまいながら魅せられる様は、悪魔の魅力に取りつかれていくようなもの201003071431221なのでしょうか。

花言葉は、うつむいて咲く様子から「私を慰めてください」「私を忘れないで」。


その中でめずらしく凛と顔をあげて咲くクリスマスローズに
なぜかほっとしたのでした。

Continue reading "街の中の冬の森風景"

| | Comments (0)

Mar 06, 2010

時空を超える三角窓にて

最近「日本のチベット」と評された鳥取県のお話です。

伯耆大山(ほうきだいせん)という山の麓の、
とある三角の形をした窓の向こうがとても気になっていたのですが、
期せずして再び訪ねられる機会に恵まれました。

二度目の訪問になりましたが、期待以上に時の流れの奥行きを知った旅でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本神話の舞台でもあるこの地方は、
[鳥取島根]という呼称より
[出雲、伯耆、因幡]と称される方がしっくりくると聞いたことがあります。

神聖な山々にいだかれたチベットの比喩は、私はけっこう素敵に感じてしまうのですが
人の心も土地も現代に荒らされずにいるという感じは確かにします。

さて、お城や古民家がちょっとしたブームです。Sankaku

家や道具が主を失うと、
たちまち命を失ったかのように朽ちていくのも不思議ですが、
長く活用されている道具や家には、
どことなく安らぎ感が醸しだされていてなごみます。

今、
あえて便利で快適な現代の暮らし方を選択せず、
時の流れと共に家族をずっと見守ってきたその家や環境守り、暮らし続けながら、
古きよき時代のありようと共に体感させてくださるご家族が増えているそうです。

Continue reading "時空を超える三角窓にて"

| | Comments (0)

Mar 02, 2010

バニラ ホリスティックスウィート

Fruitscompo_2   ドライアプリコットとりんごをアップルジュースで煮て、柔かくなったらオレンジを加え、
シナモンスティックとバニラビーンズで香り付けするだけ。
たちまち
甘い誘惑があたりを魅了するが、
実際はシュガー系は何一つ加えていない。
フルーツの甘みだけ。

甘さを執拗に欲しがる心と体の状態は、
明らかにバランスを崩している。

そしてそういう心身、もはやセルフコントロールシステムのネジが緩んでいるのが大半だから、
むやみに減らしたり、カットしたりするのは、かえって強いストレスを生じる。

甘さというのは、だから恐ろしくもあるし、香りというのはありがたい。

そして、アロマセラピーの「ホリスティック」な香り使いはここでも違いを発揮。
エッセンスよりバニラビーンズの方が、
深くまろやかな甘さを演出する。

Continue reading "バニラ ホリスティックスウィート"

| | Comments (0)

« February 2010 | Main | April 2010 »