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Apr 20, 2010

庭にも春の息吹

20100404haru スノーフレーク、

水仙、クリスマスローズ、ムスカリ、チューリップ、ブルーベリー、スズラン、
キンカン、etc.....
いつしか自生してくれるようになった。


春になるとあっという間に花盛りとなり、小径を縁取る。

いかにも可憐だけれども、そのたくましさには、毎春嬉しくなるばかりである。

美しい花をめでるために、
確かに世話は必要だし、エネルギーをかけたぶんだけ美しい花を見せてくれる。

そう思っているけれど、
では自然はどうだ。

山々を彩る春の、夏の、秋の、冬の風景のどのくらいに人の手が必要だろう。

むしろ、いかに自然の中にあるように咲かせるか、
芸術であるほど、終にはそのことにエネルギーを費やしている。

「奇跡のりんご」というのがあるけれど、
なくては無理だといわれた農薬や化学肥料の一切を使わなくても、
りんごの実はなることを、
木村秋則さんは、山の木に教わったという。

もともと、完ぺきな状態で、
周囲や環境と共に進化してきた自然の産物たち。

そんな風に考えてみると、

アロマを使うとき、

既に完成された植物から、たとえば「香り」という、
人にとって有用なものだけを取り出し、配合して使うという合理性に感嘆する。

つまりそれが、アロマテラピーなのだ。と。

さらにそれを詳細に分解し、的確な濃度と組み合わせで、
緻密に分類された現象や症状にピンポイントで効果をあげることへの
あくなき探求。
合成の薬剤に限界を感じた時に、
自然への畏敬の念が、メディカルアロマへと向かわせるのかもしれない。
などと想ってみるのである。

ささやかすぎる庭の片隅の陽だまりにだって、
自然の営みは存在する。そのことがただ素晴らしい。

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