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Apr 16, 2010

三日月

                Mikaduki  

4月という印象からは、考えられない寒さ。

もし日本で使われるメインのカレンダーが太陰太陽暦だったら、
弥生三月にはいったばかり。

ときおり二月の寒さに戻っても不思議じゃない。

でも、桜はもう散ったし、チューリップも満開。
八重桜も咲いて自然界はやっぱり4月的ではあります。

さて、4月、4月と言いながら私の横にある旧歴カレンダー。
4月16日の今日は、「弥生三日」となっております。

月の満ち欠けと同調する暦は新月が一日。
ついたち、といいますが、これ「つきたち」が語源だそうです。

そして、新月から最初に月として観測できる三日目の今宵の月だけを
「三日月」と呼ぶのが正式だそうです。

こんなに厳密だとは思いませんでした。

そして、月のふくらみ加減を厳密に愛でる感性こそが、
七夕のロマンチックな天体ショーを深く堪能できることになります。

あいにく、今月の三日月は雲の上のようです。

満月とはまた違う、せつない想いをかきたてるあの形は、
空を渡るベネツィアのゴンドラのようでもあり。

ちょっとスモーキーでシャープな香りなどあわせて、
静かに瞼の奥の三日月を鑑賞するひとときも、悪くないかもしれません。

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