Posts categorized "aromaticdays"

Jun 04, 2013

野いちごの叫び

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とっても甘い、苺のいい香りがそこらじゅうに漂っています。

ワイルドストロベリー。

植物の発する香りは植物の言葉であり、サインだとはわかっているつもりでしたが、

こうして生き生きと漂う香りの中にいると必死の叫びに聞こえます。

鳥や動物たちが子孫を遠くへ遠くへと運んでくれますように、と。

真っ赤に熟して、強く香るうちに食べてもらえなければ遠くへ行けない。

虫たちを誘って実ることが出来た大切な種。

甘い果実はそのためのご馳走。

気軽に摘み取るには切なくなってしまうほどの甘い香りです。

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May 21, 2013

5月若返りのHerb loation

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穏やかな瀬戸内海を想い出させてくれる広島産レモンの皮、

先日干したカモミールの甘やかな香りと

ローズマリーのスッと吹き抜ける風。

全部まとめてとっておくことにしました♪

ハンガリーウォーターのレシピは5月がもたらす自然の成り行きだと気づきます。

ああ、「若返り」なんて響きがけっこうリアルになってきたかも(笑)

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May 17, 2013

パフビューティのおしゃべり♪

 

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朝から楽しそうにおしゃべり♪

さわやかな風に、やわらかな朝の光。

puff beauty は、やさしくてかわいい「薔薇の香り」です。

妹たちって感じ。

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May 15, 2013

風薫る

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あたりまえなことが、

とてもありがたいことだということに、気づかされています。

例えば、

わざわざ、探しに出かけなければなくなった風景。

自然とは、 何も手付かずのものばかりではなく、

人の手によって整えられた美しさが自然に溶け込んでいる風景なども。

足元にも拡がる青い空と、植えられたばかりの稲。

今からなら蛙の鳴き声や、おたまじゃくし、めだかの学校、低く飛ぶつばめ。

空高くさえずるひばり。

今は手厚く保護されているトキなどは、そう遠くない前まで、

この風景の中に当たり前にあったもの。

新緑の香り。雨の香り。土の香り。

時々渡る風が運ぶ、やわらかな薫り。

季節と供にある穏やかな日本人の営みに、

強い香りは不要だったということも、

気づかされたことです。

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Mar 24, 2013

春のしあわせ ~いちごジャム~

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この季節になると、作りたくなるのが苺のジャムです。

通りがかった八百屋さんの店先。

春になると出てくるよそ行きになれなかった苺たちが山積みに、

あるいは袋詰めになって並んできます。

どうしても素通りできなくなってしまう。

苺遊び・・・・♪が脳裏にあれこれ浮かぶ。

これからの予定のどこにこの荷物をしまい込もう。

無理・・・、いやできる、いや。。。

しばしの葛藤は単なる儀式。

たいていは、なんとかして持ち帰り、なんとかしてジャムの時間を作り出してしまう。

これも一種のアロマテラピー♪

苺を煮ているこの香り。

ノスタルジックな甘い、優しい、そして懐かしい香り。

今は一年じゅうある苺ですが、

青空の下で苺を摘んだ楽しい想い出が蘇ります。

母の日に、

私が初めて母のために作った料理はカレーライスと苺ミルク。

あの幼い日のどきどき♪とワクワク♪は大切な感動。

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Mar 23, 2013

春のしあわせ

20130323sakura

まだまだ堅いと思っていたら、一気に花が咲きました。

全ての予定を返上。

突然メールくれた友人と、久々のランチを楽しみ、少し足を伸ばして桜並木の川沿いへ。

ただただ花の下を延々とたどり、

いつのまにかずいぶんな道のりを歩いてしまいました。

今年は少し遅い気がしていた沈丁花の香りが、ところどころから運ばれてきて、さらに

しあわせなひとときを演出してくれます。

桜の一番きれいな瞬間に立ち会えるしあわせ。

20130323sakurahasi_2

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Jan 18, 2013

調香ナビゲーション

昨年度、

参加した香づくりのイベントで思いがけず嬉しい評価をいただきました。

漢方的アプローチで作るユニーク調香。

体調やメンタル部分に働きかける香。

分析表をチャートとして傍らに、直感をアンテナとして、

出来上がった香をさらに寝かせる・・・

刻々と変わる香調。

そのどのタイミングに惹きこまれたか。

香は体からのメッセージを受け取るツールとしても活用できます。Lotus

あのときから時間がたって、すっかり忘れて・・・

いえ、

時々香を楽しんではいたのですが、

最近改めてその香を紐解く機会をいただきました。

ひとつの香について細かく振り返るような機会は、

確かに今までほとんどありませんでした。

おかげで、そこにまた自分の気づき得なかった自分を発見。

音や映像、香り。

五感は確かに過ぎ去った日々をリアルに思い起こさせてはくれますが、

グラフやチャートをたどって、まるで「検証」的な今回。

当時の自へ思いを馳せ今を知ることで、「確かに歩いてきた道」を振り返るようでした。

Sakurakaido

           やっぱり、この道は好きな道だなと・・・。

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Aug 25, 2012

七夕☆ 一年に一度のデート

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夕べ文月七日は本当の七夕☆

新暦7月7日は記録の上でもほとんどが雨で。

織姫と彦星は今年も会えなかったのね・・・

などと悲しんだものでした。

七夕を旧暦で観ると、それはそれは美しい夏空で繰り広げられる物語と知ってからは、

悲しむ必要もなくなりました。

船に見立てた上弦の月が出帆。

まだ太陽のある時間には白く見えているのですが、

やがて煌々と灯りをともしながら彦星をのせて織姫のもとへ。

夜半、無事に西へと渡って消えていった後、静かに荘厳に見える天の川を眺めながら、

ああ、今宵は二人一緒に過ごせてよかったなあ。

なんて幸せな気持ちになるのです。

セミが間違えて鳴くほど人口灯の明るい都市。

物語の本当の楽しみをすっかり忘れてしまわないように、と思うのです。

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Aug 04, 2012

夏 香を奏す

   

麦わら帽子派の私も、さすがに今年は日傘。

夏の太陽に差し向けて開くと、炎天下を歩いていても自分だけの木陰がずっとついてまわってくれる♪

あら、日傘って意外に楽しい。

Parasol

拡げた傘の下、ほんの少し風が動くとき、鼻先をとおる香が、
暑さをふ、と和らげてくれる。

日傘をしまっておく際そばに置いた

沈香、白檀、竜脳、ローズペダル、等々が香を奏した瞬間♪

日本の夏には断然、抽出された精油よりも香があう。

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Dec 19, 2011

手紙とパチュリ

届いている頃には、最後まで読まないこともあった父からの手紙。
見慣れた達筆な筆字をよそよそしく感じていたのだと想う。

探しものをしていて、ふいに引き出しの奥から出てきた。

まあ、いつか、うんと歳をとったら懐かしく眺めようとは思ったけれど、

まさか、本当にもう届かなくなる日がこんなに早く来るとは。

あの頃、

自分のことばかり夢中で、父の愛の大きさなど見えるはずもなかった。
悔やまれてならない。

大きすぎて見えなかっただけだった。

いつまでもあると思うな!…

・・・そんな頃には親はない。

古臭いばかりだったことわざが、まさか自分にうってつけ。

手紙には、毎回、毎回、「心配するな」と「ありがとう」が書かれていた。

父がいなくなった日々を一年過ごしてきて今、この目に触れる不思議を感じる。

和紙をくるくる開く度、そこはかと漂うのはパチュリ。

ちょうどその頃、好んで使っていた香りが
引き出しの中で移ったのだろうか。

時空を旅する想い。

ああ、本当に旅できたら。
もっと云うのに。もっと聴くのに。ありがとう、ありがとう、ありがとう。

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